久しぶりの投稿ですが、今回はパソコンもネットも関係ありません。
パスタ作ります。
作るのはシチリアの伝統料理と言われるLa pasta con le sarde.
日本語で言えば”イワシのパスタ”です。
ちなみに私は料理のプロではありません、作り方が間違ってるとかあるかもなので要注意です。
ベースは今年初めて行ったイタリアのシチリア島パレルモで買ってきた缶詰。
Contrno社というところが販売しているPASTA con SARDE (パスタ コン サルデ = 鰯のパスタ )。
当然パスタは別でパスタソースの缶詰ですね。成分はイワシとフェネル(ウイキョウ)みたいです。
平たく言えばイワシとウイキョウのパスタというところでしょうか。
これをお土産品と言ってよいのかどうかは別として、購入後に現地のイタリア人にこれ買って日本に帰ると言ったら大ウケされました。
ちなみに購入場所はパレルモのカルフール。
さて、前置きはこれくらいにして始めましょう。
まず完成形を思い出します。と言うのはシチリアで一回しか食べていません、なので思い出すところから始めました。
現地で撮影した数少ない写真を見て必死に思い出します。
足りない部分は缶詰のパッケージとGoogleで埋めました
Googleでimage検索 – pasta con sarde
なんとなく思い出したところで準備にかかります。
缶詰の脇に作り方がイタリア語で書いてあります・・・が読めません。
わからないながらも見ていると
“lessate a parte 400g di pasta al dente (bucatini o penne rigate) e dopo averia scolata,”
とあるのできっとこの缶詰ひとつで400gのパスタがちょうど良いということでしょう。
問題のそのパスタですがプカティーニかペンネリガーテ(bucatini o penne rigate)と書いてあるようです。
プカティーニ??ペンネリガーテ??
わからないので調べてみると。
プカティーニ = スパゲティより太く、中心に穴のあいたロングパスタ。
ペンネリガーテ = 表面に筋の入ったショートパスタ
確かにイタリアで食べたのはパスタが太かった!がしかし
家にそんなマニアックなパスタであるブカティーニ(bucatini)があるわけでもなく近所のスーパーに売ってるとも思えん、一説によるとペルチャテッリ(perciatelli)というパスタでもいいらしいが更に入手困難であろうと言うことで近所のスーパーに売ってたペンネに決定。
どうしてもブカティーニ(bucatini)と言う場合
DeCeccoの場合は15番(直径3mmの穴あき)が該当するみたいですが国内販売はないようなので輸入品を探しましょう。
DeCecco e-shop
http://www.dececco.it/eshop/IT/prodotti.asp?ategoria=1&Sottocategoria=1&Formato=1
Barillaの場合は9番のようです。
日本製粉 バリラ ブカティーニ
http://www.nippn.co.jp/products/pasta/barilla_long/detail/1194363_1702.html
あとは家にある、オリーブオイル、にんにくを使いました。
あとレシピには書いてありませんが冷蔵庫に使いかけのズッキーニがあったり、ベランダにバジルが生えてたりしたのでそれらも足してみました。
さて、料理をはじめます。
にんにく刻むとことかは省略して缶を開けます。
….続きのデータなくしました。
まぁ あとは普通のパスタと同じでニンニク炒めて茹でたパスタをソースを絡めたら出来上がりです。
写真にある茶色い物体はパン粉です、パン粉をフライパンで焦げない程度に炒めて完成品にかけましょう、風味がでます。
タイトルにPart1とありますがPart2はありません、ごめんなさい。