iMac(20-INCH MID 2007)-YosemiteをWebサーバーにしてみた2

Webサーバの起動も確認できた所でPHPとかはどうなの?ということでphpinfoの表示でも確認してみようかとファイルを作成してアクセスしたところ・・・・

php_error

そこまでやさしくはありませんでした。どうやら動かす為には設定が必要なようです。
※ここでの設定はあくまでローカルでの使用を前提としています、インターネットで公開する場合はパーミッションなどを厳密にする等セキュリティ対策が必要です。

一応、コマンドラインからPHPのバージョンを確認。
version
PHP5.5.14の様です。

というわけで、PHPを動作させる為にhttpd.confを探して修正します。
ターミナルから”locate httpd.conf”を実行すると
/private/etc/apache2/httpd.conf
/private/etc/apache2/original/httpd.conf
があるようです。
locate_httpd_conf

見つけた/private/etc/apache2/httpd.confの方をvimで修正。
※vimではなくテキストエディタで編集する場合はこちら)
vim_httpd_conf
169行目、php5_moduleがコメントアウトされて無効化されてます。
httpd_conf_before
先頭の#を外して保存。
httpd_conf_after

テキストエディタで編集する場合はFinderから/private/etc/apache2を開きます。
editor_httpd_conf

開いたフォルダ内のhttp.confの”情報を見る”を開きます。
open_httpd_conf

“共有とアクセス権”に自分を”読み/書き”で追加します。
permission_add_httpd

エディタでhttpd.confを開き、同じように169行目を変更して保存します。
emacs_httpd

Apacheを再起動して確認。
Apacheの再起動方法とかはこちら
apache_with_php

どうやら動いたようです。
めでたし、めでたし。