家のiMac(Yosemite)でフランス語のキーボードを接続してフランス語を入力する為の設定と
あれこれしているうちに
“キーボードの種類を変更…”
ボタンが消えてしまい、どの様に復活したのかというお話。
まずはフランス語を打つ為の設定。
「システム環境設定」→「キーボード」と進み、入力ソースのところにFrench-PCを追加。
よっしゃ、これで入力テストでもしますか・・・・・・ん?
ほとんどのキーはあってるけど、一部のキーがキートップの表記と合わない・・・・
²のキーと>のキーが逆になってる・・・
というわけで
再び、「システム環境設定」→「キーボード」と進み、キーボードのところで”キーボードの種類を変更”をクリック
すると下の様な”アシスタント”が立ち上がるので”続けるをクリック”
言われた通りのキーを押して待つこと数秒。
完了をクリックして設定完了。これでとりあえずフランス語の入力は可能になりました。
無事設定が終わった人はここまでで良いかと。
さて、ここからが問題発生した人の時間です。
Blogに乗せる為にScreenShotoでも撮ろうかとキーボードを抜いたりしているうちに・・・・
こんな風になっちゃいました・・・・そう、「キーボードの種類を変更…」のボタンがありません。
試しにキーボードを抜いたりさしたり、USB関連を全部抜いたり、再起動してみたり追加したフランス語を削除してみましたが、全部だめ・・・。しかもいつのまにか最初の”²のキーと>のキー”が逆な状態になってるし・・・。
というわけで調べてみたところ、さすがにYosemiteでの事例は発見できませんでしたが過去に同じ事例があったので実行しました。
※この解決方法はターミナルからコマンドでファイルを削除する”rm”というコマンドを実行する手順があります、このコマンドで間違ったファイルを削除するとゴミ箱に捨てた時と違い復旧できません、間違ってシステム関連のファイルを削除すると最悪再インストールになる可能性もあるので要注意です。
コマンド??ターミナル???っていう方は詳しい方と一緒にやると幸せでいられるかもしれません。
参考にしたサイト:
Apple Support Community内のNeed to re-identify keyboard…
https://discussions.apple.com/thread/1620325?tstart=0
まず、「アプリケーション」→「ユーティリティ」からターミナルを起動します。
起動したら次のコマンドを間違えない様に入力します。
sudo rm /Library/Preferences/com.apple.keyboardtype.plist
ボタンが帰ってきました!
あとは最初の手順をもう一度行い、フランス語入力設定を完了。
とりあえず解決したのでめでたしめでたし。
何度かやってみたのですがキーボードを識別させた後にもう一度”キーボードの種類を変更…”をクリックしたりすると起きる現象みたいです。
あとファイルを削除した後再起動しないとボタンは帰って来ませんでした。