HTTP Status
HTTP Status のことサーバーが最初に返す応答の番号を見る
ページが返ったのか、別の場所へ案内されたのか、見つからないのかを知る手がかりとして HTTP status を読む解説です。
このページでは、外から確認できる公開情報を、分かることと分からないことに分けて整理します。
基本の見方
どうでもいいけど、少しだけ気になる「HTTP Status」のこと
応答の状態を示す番号を見る
Webページを開こうとすると、ブラウザはまずドメイン名をもとに、接続先のサーバーの住所を探します。接続先が見つかると、ブラウザはそのサーバーへ問い合わせます。サーバーは本文を返す前に、まず応答の状態を示す番号を返します。
HTTP Status は、この番号を確認するものです。ページが返ってきたのか、別の場所へ案内されたのか、見つからなかったのか、サーバー側で応答できなかったのかを知る手がかりになります。
番号は入口の手がかり
200番台、300番台、400番台、500番台のように、番号の範囲によって大まかな意味が分かれます。
ただし、同じ番号でもサイトの設計やアクセスした URL によって意味合いは変わります。番号だけでページ全体の状態を決めつけることはできません。
技術者視点
技術者視点
HTTP response generally
HTTP Status は HTTP response に含まれる状態コードであり、HTTP/2 専用の概念ではありません。HTTP/1.1、HTTP/2、HTTP/3 など、HTTP response の意味として扱う情報です。
現行の Network Check では、HTTP/2 確認の中で HTTP version、status code、redirect 後の final URL を取得しています。そのため表示上は HTTP/2 check と近い場所にありますが、status code 自体は HTTP 応答一般の情報です。
redirect と final URL
redirect を追跡する場合、最初の status code と最終的に到達した URL の status code が異なることがあります。観測結果では、どの段階の応答を見ているかを意識する必要があります。
HEAD request と GET request で応答が異なるサーバーもあります。status code は有用な入口情報ですが、アプリケーションの全体状態を単独で表すものではありません。
用語メモ
2xx- 要求が受け付けられ、応答が返ったことを示す範囲
3xx- 別の場所への案内などを示す範囲
4xx- 要求側に関係する問題を示すことが多い範囲
5xx- サーバー側で応答できなかったことを示すことが多い範囲
使い方の範囲 / Safety boundary
使い方の範囲 / Safety boundary
この確認で分かる範囲
このページで確認できるのは、外から通常の HTTP 応答として見える status code と、その周辺情報です。
status code は、ページの存在や応答状態の手がかりになりますが、Web サイト全体の正常性、可用性、安全性、運用状態を保証するものではありません。